お知らせ
つくば霞ヶ浦りんりんロードの令和3年度の利用者について
つくば霞ヶ浦りんりんロードの令和3年度の利用者数(推計値)は、110,000人となりました。(前年度比1.05倍、+5,000人)
利用者数の推移
つくば霞ヶ浦りんりんロード沿線において実施した定点観測の結果をもとに推計
利用者数 | 前年度比 | |
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平成30年度 | 81,000人 | 1.47倍 |
令和1年度 | 93,000人 | 1.15倍 |
令和2年度 | 105,000人 | 1.13倍 |
令和3年度 | 110,000人 | 1.05倍 |
コロナの感染拡大により出控えのマインドが広がる中でも、利用者数は大きく減少することなく、堅調に推移。特に、緊急事態宣言期間であった夏季は、前年よりむしろ利用者が増加(前年度比150%)しました。
新たなサイクリングイベントやレースの開催など、沿線市町村や民間による取組は増加しています。(令和2年)10件→ (令和3年)15件【県スポーツ推進課による聞き取り調査】
つくば霞ヶ浦りんりんロード利活用推進協議会(会長:大井川和彦茨城県知事)が運営する広域レンタサイクルの貸出台数は(令和2年)3,044台→ (令和3年)3,161台と増加しており、非サイクリストを含めた幅広い層でサイクリング需要が高まりがみられます。
今年度の主な取組
情報発信の強化
- インフルエンサーを活用した情報発信
- ターゲットを絞ったWEBプロモーション
- 台湾・欧米向けプロモーション
誘客促進の取組
- 国内外メディア等を対象としたモニターツアーの開催
- 旅行会社等に対するツアー造成の支援
受入環境の充実
- サイクルオブジェ(ラック)整備の支援
- サイクルステーション(サイクリストがくつろげる拠点)整備の支援
- サイクリストにやさしい宿の認定、情報発信