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お知らせ

スポーツ活動における熱中症事故の防止について

令和6年5月22日 県からのお知らせ

 スポーツ活動中をはじめとして、例年、高気温時の熱中症が多発しております

 今年の夏は全国的に気温が高いと予想されており、「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(公益財団法人日本スポーツ協会)等を参考として、熱中症事故防止のための適切な措置を講ずることが極めて重要であり、特に以下の対応を行うことが必要です。

  1. 活動の場所や種類にかかわらず、暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)に基づいて活動中止を判断すること
  2. それほど高くない気温の時期から、暑熱順化(体を暑さに徐々に慣らしていくこと)を行うこと
  3. スポーツ等の活動前に適切な水分補給を行うとともに、必要に応じて水分・塩分の補給ができる環境を整え、活動中や終了後にも適宜補給を行うこと
  4. 熱中症の疑いのある症状が見られた場合には、早期に水分・塩分の補給、体温の冷却、病院への搬送等を行うこと

 スポーツ活動をされる方やその指導者におかれましては、熱中症の適切な予防措置、指導者等の責任などを記載した下記資料(スポーツ庁作成)を確認の上、適切にご対応いただきますようお願いいたします。

 

参考資料:チラシ兼ポスター「スポーツ活動における熱中症事故の防止」

     スポーツ団体における熱中症対策取組事例(PDF)

 

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