loader image

お知らせ

第2回FIGパルクール世界選手権・北九州男子フリースタイル準優勝の塩幡睦大選手が知事を表敬訪問しました

令和6年12月20日 スポーツトピック
左から塩幡選手、大井川知事

 11月15()1117()に福岡県の北九州市で行われた「第2FIGパルクール世界選手権・北九州」において男子フリースタイルに出場し、見事、準優勝の栄冠を勝ち取った塩幡選手と関係者が、大会結果報告のため1218()に知事を表敬訪問しました。

◎第2FIGパルクール世界選手権・北九州の競技について

  • コース内に設置されている様々な障害物に対し、実用的な動きやトリッキング要素のある技術を入れた動きによって、速さを競ったり、演技の難しさを競ったりする競技。
  • 44の国と地域から、約150人の選手が参加している本大会は、国際体操連盟(FIG)、日本体操協会(JGA)が主催するアーバンスポーツの一つで、種目①「スピード」種目②「フリースタイル」により構成されている。

  ●種目① スピード
           障害物が設置された約40mのコースを往復し、ゴールまでのタイムを競う

  ●種目② フリースタイル(※塩幡選手が出場した種目)
          コース内に設置された障害物を利用して、70秒間自由に演技し、技の難易度による得点を競う

<大会結果>

順位

選 手 名

国 籍

得点

エリス・トハル

スウェーデン

32.7

塩幡 睦大

日本

30.9

ヴァン・シンゲン・タンギ

ニュージーランド

29.6

 

 塩幡選手からは、「2025年には、『ワールドカップ』、そして『ワールドゲームズ』の2つの世界大会に出場するので、それらの大会で優勝して世界一の選手になりたい。向上心を大切にし、日々の練習に精進していきたい。」と、高い志と意欲溢れる目標が語られました。

 大井川知事からは、「世界大会での準優勝、おめでとうございます。来年の『ワールドカップ』と『ワールドゲームズ』も頑張ってきてください。パルクールがオリンピックの新種目に追加されることを願っています。」と激励の言葉がありました。

 

PageTop