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パリ2024オリンピック/フェンシング競技・男子フルーレ団体金メダリストの永野雄大選手が知事を表敬訪問
パリ2024オリンピックのフェンシング競技・男子フルーレ団体において、決勝戦で熱戦を繰り広げ、優勝の立役者となった永野雄大選手が金メダル獲得報告のため、8月21日(水)に大井川知事を表敬訪問しました。
今大会、世界ランキング1位の日本は、準々決勝でカナダと対戦。45-26で勝利すると、続くフランスにも45-37で勝利。決勝戦では世界ランキング2位のイタリアと対戦しました。相手はどの選手も実績や経験のある選手ばかり。序盤はイタリアにリードを許しましたが、第6試合の飯村選手で逆転、続く松山選手が1点のリードを守り、第8試合に永野選手が登場。永野選手は、相手に1点も与えず、5点を先取する戦いにより、差を6点に広げて飯村選手に引き継ぎ、日本が45-36で優勝を果たしました。
永野雄大選手は、「パリ出発前(7月)の表敬訪問の際、『金メダルを持ち帰れるよう頑張りたい。』と伝えたことを達成できて良かった。知事含め、周囲の皆さんが喜んでいただけていることをとても嬉しく感じる。」と語りました。また、「来月から再び大会が始まるので、目の前の一戦一戦に集中して丁寧に臨み、さらに実力を高めていきたい。」と今後の意欲を語りました。
大井川知事からは、「パリオリンピックでの永野選手の戦いぶりに感動しました。子どもたちにもたくさんの夢や目標を与えてくださいました。多くの県民が4年後のロサンゼルスオリンピックでも活躍する永野選手を応援したいと考えていることと思います。これからも茨城県、そして水戸市の誇りとして、頑張ってください。」と、労いの言葉がありました。