お知らせ

【第42回全日本武術太極拳選手権/32式・42式太極剣優勝】佐藤龍之介選手が政策企画部長を表敬訪問

令和7年8月27日 スポーツトピック

7月11日(金)~13日(日)に東京体育館で開催された「 第42回全日本武術太極拳選手権(種目:32式・42式太極剣)」に出場した佐藤龍之介 選手。前回大会に続き同種目で優勝を果たし、連覇の偉業を成し遂げました。大会結果報告のため、8月26日(火)に政策企画部長を表敬訪問しました。

第42回全日本武術太極拳選手権について

中国発祥・「武術太極拳」の日本一を競う日本武術太極拳連盟が主催する全国大会。全国から選抜された1,500人超の選手と一万人超の観客が集まる。競技種目は個人・団体含めて全38種目で、第17回世界武術選手権大会の日本代表選考会も兼ねて実施される。
公益社団法人日本武術太極拳連盟HP(外部サイトへリンク)

佐藤龍之介選手の戦績について

〇 出場種目 男子「※32・42式太極剣」(全国から42名の選手がエントリー)
 太極拳の剣を使用し、連続的な攻撃や防御方法、立ち方(站とう法、姿勢)、歩き方(歩法、走法)、呼吸法、運気法(気功)など、一連の身体動作の正確性を競うこの種目は、32式と42式太極剣の出場者を一緒にして2分~4分以内の時間内で演武を行い、規定の型や動き等の正確性が競い合われる。(※32・42式…式は1つの動作を表す。32式は32動作、42式は42動作があるという意。)

〇 大会結果 優勝(第41回大会の同種目優勝に続き、連覇)

JOCジュニアオリンピックカップで連覇(2015・2016年大会)を成し遂げるなど、幼少期から武術に取り組んで様々な経験と実績を積み重ねてきた佐藤選手。昨年度は茨城県代表選手としてSAGA2024国スポ(佐賀県)武術太極拳成年の部「総合太極拳」に出場。今年度も滋賀国スポ2025の同種目に茨城県代表選手として出場する予定です。

佐藤選手は、「滋賀国スポ2025でも上位入賞を目指して頑張ります。」と力強くこれからの目標を語りました。

政策企画部長からは、「大会優勝おめでとうございます。ぜひこれからも連覇を重ねていってください。国スポでも本県代表の選手として精一杯、競技に臨んできてください。」と激励の言葉がありました。

<左から ご家族の佐藤 賢士様、佐藤 龍之介選手、政策企画部長>
PageTop