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スポーツ外傷等による脳脊髄液減少(漏出)症への適切な対応

スポーツ活動中に頭頚部や背部等の外傷等が発生することがありますが、スポーツ外傷等の後に、脳脊髄液が漏れ出し減少することによって、起立性頭痛(立位によって増強する頭痛)などの頭痛、頚部痛、めまい、倦怠、不眠、記憶障害など様々な症状を呈する脳脊髄液減少(漏出)症とよばれる疾患が起こることがあります。

スポーツを実施される際にはこのことについて十分留意して取り組み、転倒した際など、思い当たる症状がある場合は、医療機関受診を心掛けてください。また、自転車乗車時は必ずヘルメットをかぶりましょう。

スポーツ外傷等による脳脊髄液減少(漏出)症への適切な対応

参考資料:チラシ兼ポスター「スポーツ外傷等による脳脊髄液減少(漏出)症への適切な対応について」

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